沖縄県立高校入試問題 出題パターン別問題 No.7適語選択−文法事項
中 英語C
 
   
   「県立高校入試問題(沖縄県立高等学校入学者選抜学力検査問題)」は、中学校における学習内容を総合的に検査する内容となっている。問題は「聞くこと」、「話すこと」、「読むこと」、「書くこと」の4領域から出題されており、大問ごとに出題形式が異なる。複数年度の入試問題を出題形式ごとに整理して学習指導を行うことにより、出題された問題の意図する学習事項の定着を図ることができる。
  平成12〜16年度の「県立高校入試問題」における大問7は「話すこと」の領域で、基本的な文法事項の理解を問う問題である。
  まずワークシートを使って生徒各自で問題に取り組ませる。問題ごとの解説やキーポイントの確認を「県立高校入試出題パターン別問題Web版」をスクリーンに提示しながら行うことにより、基本的な文法事項の定着と「話す力」の育成を図る。
 
   
   (1)教科 中学校英語
 (2)単元 県立高校入試出題パターン別問題 bV適語選択−文法事項
 (3)対象 中学校3学年
 (4)校時 1校時
 
   
  ・基本的な文法事項を理解し、適切な英文になるように適語を選択することができる。  
   
 
  学習の展開 教師の支援・評価の観点
導入 ・平成12〜16年度の大問7「話すこと」の問題形式 を確認 ・スクリーンに「県立高校入試問題Web版」を提示し大 問7の問題形式を説明する。
展開 ・問題解答
 平成12年度の問題を聞きワークシートに解答を記入する。

・解答、成績確認、要点整理
 解答・解説を聞いて自分の成績を確認し要点を整 理する。

・同様に平成13〜16年度の問題を行う。

・ワークシート「県立高校入試出題パターン別問題」配 布する。

・「県立高校入試問題Web版」の解答・解説をスクリーンに提示し、要点を伝える。

・同様に平成13〜16年度の問題を行い、解答・解説を提示し、要点のまとめを行う。

まとめ ・成績及び評価を確認して、ワークシートに記入する。

・文法事項、単語、慣用表現などのキーポイントを確 認する。

・「県立高校入試問題Web版」の注意事項画 面の評価の正答率をスクリーンに提示し、生徒個々の評価を確認させる。

・文法事項、単語、慣用表現などのキーポイントを確認させる。

 
   
  (1) 問題の概要、解答・解説をスクリーンに提示して行うため、視覚的効果により生徒の理解を促し、また板書や説明にかかる時間を比較的短縮することができる。
(2) コンピュータ教室で活用する場合、生徒個々の学習データをサーバーに蓄積しリアルタイムで確認することができる。学習データから生徒のつまずきや指導上の留意点を把握し、学習指導の改善充実させることにより、学力の定着を図ることができる。
(3) コンピュータ教室における活用では、ワークシートを使わずに生徒各自がコンピュータに回答を入力することにより、成績及び評価を確認し解答・解説を参考にしながら生徒個々のペースで学習を進めることができる。
 
   
 

教師用PC(1台)、プロジェクター(1台)、
  提示教材「県立高校入試出題パターン別問題Web版 bV適語選択−文法事項」
    (沖縄県版教材作成支援ソフト)
:http://www2.open.ed.jp/JBC000F/JBC030F_app.po?DATA_ID=37459
  ワークシート「県立高校入試出題パターン別問題 bV適語選択−文法事項」
        (一太郎 )
:http://www2.open.ed.jp/JBC000F/JBC010F_app.po?DATA_ID=37452

 
   
 

提示教材「県立高校入試出題パターン別問題Web版 bV適語選択−文法事項」

                    図1 メニュー画面

                     図2 成績、評価画面

                     図3 解答画面

                   図4 問題ごとの解説画面

 

 
 
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