保健(現代社会と健康) 中・高 保健体育 | ||||||||||||||
現代の社会情勢は急速に変化し続け、ストレスの多い環境になりつつある。この変化に対応し、日々充実した生活を過ごす為にも健康を保つことが重要になってくる。健康的な生活習慣を身につけたり、健康に好ましい環境をつくるための知識や能力を高めたり、また生涯スポーツに向けて運動技能を高めたりして、それらを実践できるようにする。本単元はこうした社会背景の中で個人のライフスタイル(生活習慣)を見直し、より豊かに生活していくための手だてとなるため自ら学べるディジタル教材である。生涯を通じた健康づくりの基礎としてこの単元を設定した。 | ||||||||||||||
学年: 中学1年・高校1年 単元: 現代社会と健康(適応機制) 校時: 1/6 |
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わが国の疾病構造や社会の変化に対応して、健康を保持増進するためにヘルスプロモーションの考え方を生かし、人々が適切な生活行動を選択し実践すること及び環境を改善していく努力が重要であることを理解できるようにする | ||||||||||||||
図1 図2 図3 図4 |
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@関心意欲の変容 「自分に不足していた体力がわかりましたか」について授業後約8割に近い生徒が体力への考え方や捉え方がしっかり認識されてきた。「体力に自信がありますか」については,劣っている体力要素を見つけ,トレーニングや運動をすることによって「体力の向上のあらわれ」と共に「自信がでてきた」と回答した。 A解答率の変容 実践授業の中でも自己認識や客観的データーにも変容が認められるようになってきた。 B効果 指導者から一斉に指導される運動より理論を理解し自ら積極的に行う運動の方がより意欲的に楽しくで きることは明らかな事である。その方法としてディジタルコンテンツを活用した授業の工夫は有効であるといえる。 |
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教材url 生徒用PC(40台)、教師用PC(1台)プロジェクター(1台) |
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『沖縄県高校保健体育CD版』(保健体育研究室製作)
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