Slangを利用して表現力UP 高 英語 |
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slangは中学校、高等学校の英語教育で教えられることはないが、native同士の日常英会話の中では本当に頻繁に登場する表現である。時代によっては使われなくなったり、日々新しい slangが誕生したりと、恒久的に存在する保証がないという点や、特に使用しなくてもコミュニケーションに大きな支障を来たすケースは稀であるという点を考えると、授業で大きく取り扱う必要もない。しかし生徒は映画や音楽で耳にするような英語、より nativeっぽい英語にあこがれるものであり、slangを教材の一つとして授業で利用することは、自己表現やコミュニケーション能力の向上に対してモチベーションを高めるきっかけとなるであろう。 |
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科目: 高等学校 オーラルコミュニケーションU |
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・代表的な slangの意味と用法を理解し、それらを用いて自己表現できる。 | ||||||||||||||
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実際に slangを授業で取り扱ってみると、「ドル=buck」「警察官=cop」など、学校で教えないのが不思議なくらい日常的に使用されている slangも多いことに気づく。この学習活動をとおしてslangを学ぶことにより、いっそう英語を「生きた言葉として」捉えることができたようである。映画や音楽の英語を完璧に理解できる必要はないが、可能な範囲で授業に取り入れることができれば、自己表現やコミュニケーションに対するモチベーションがあがることは間違いない。 |
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教師用 PC1台 |
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『 Dave's ESL Cafe』 英語学習と指導に役に立つアイディアや情報が詰 め込まれた ESLサイト。授業で利用できるゲーム集 や、 JavaやFlashを活用した教材などを利用できる。
『 Dave Sperling's Slang Page』 「 Dave's ESL Cafe」のコンテンツの一つ。日常 的に使われる数多くの Slangが掲載されている。い わゆる ”4 letter Words”などの、使用をためらう ような表現は殆ど取り扱っていない。提示方法には 「アルファベット順」「ランダム提示」「全リスト」 の3つがあり、この指導案では一つずつの「ランダ ム提示」を活用した。 |
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