反応の速さ 高 化学 | ||||||||||||||
反応の速さの実験をとおして,反応物の濃度および温度の反応に及ぼす影響を調べさせる。各グループの実験結果をExcelでグラフ化し,反応物の濃度や温度が大きいほど,化学反応の速さが大きくなることを確かめさせる。 | ||||||||||||||
科目:化学U 単元:(1) 物質の構造と化学平衡 イ 化学平衡 (ア) 反応速度 対象:化学U実施学年 |
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・溶液Bを指定された濃度に調整し,溶液Aと反応させ呈色するまでの時間を測定できる。 ・実験結果から濃度と反応の速さ(1/秒)をグラフにし,濃度と反応の速さとの間にどのような関係があるか考察できる。 ・溶液A,Bを指定された温度に調整し,混合させ呈色するまでの時間を測定できる。 ・実験結果から温度と反応の速さ(1/秒)をグラフにし,温度と反応の速さとの間にどのような関係があるか考察できる。 |
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反応の速さの実験は手間がかかるので,測定濃度や温度をグループで分担させ,効率よく行う必要がある。実験データを提示することで,お互いの実験結果を共有するとともに,データを適切に処理できたかどうかを確かめさせることができる。 |
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教師用PC(1台),プロジェクター(1台) Excelのマクロセキュリティが中以下に設定され,マクロが有効になっていること。 提示教材「反応の速さ」(Excel) ワークシート「反応の速さ」(PDF) http://www2.open.ed.jp/JBC000F/JBC010F_app.po?DATA_ID=37467 沖縄県高等学校化学教育研究会編,「化学実験ノート2004」,57p. |
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「反応の速さ」 ・実験データを処理し,グラフ化することができる。 |
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