WWWとブラウザ                                  高 情報   
   
  インターネットの代表的な情報提供サービスであるWWWとそのデータを見るためのブラウザについて学習する。  
   
  教科:情報
科目:情報C
単元:(2)情報通信ネットワークとコミュニケーション
     ア 情報通信ネットワークの仕組み
対象:情報C実施学年
 
   
  ・インターネットで標準的に用いられている情報提供サービスであるWWWを説明することができる。
・WWWを使って発信し公開されているデータをWebページいい,そのWebページについて説明することができる。
・Webページを見るための専用のプログラムであるブラウザについて説明することができる。
・WebページからWebページへと複数のデータを関連づけたしくみであるハイパーリンクについて説明することができる。
・Webページを作成するための言語がHTMLであることを説明することができる。
・Webページのある場所を示す住所であるURLについて説明することができる。
 
   
 
  学習の展開 教師の支援・評価の観点
導入 ・普段活用しているインターネットについてしくみや利点を考える。 ・ワークシートを配付する。
展開 ・「WWWとブラウザ(提示用教材)」の解説を聞きながらワークシートをまとめ,WWWやWebページについて理解する。
・Webページを閲覧するプログラムをブラウザということを理解する。

・ハイパーリンクについて「WWWとブラウザ(提示用教材)」の解説を聞きながら理解する。

・Webページを作成するための言語をHTMLといい,そのしくみについて理解する。

・Webページのある場所を示す住所をURLということを理解する。

・「WWWとブラウザ(提示用教材)」を用いてWWWについて説明する。
・ワークシートへの記入を指示する。
<評価>WWWについて正しく理解できるか。

・「WWWとブラウザ(提示用教材)」を用いてハイパーリンクについて説明する。
<評価>ハイパーリンクについて説明することができるか。

・「WWWとブラウザ(提示用教材)」を用いて,HTMLの解説を行い,そのしくみであるタグについての解説を行う。
<評価>HTMLとURLについて理解できるか。

まとめ ・本時で学習した,WWWとブラウザについて確認する。ハイパーリンクやHTML,URLについて正しく理解する。 ・ワークシートをまとめさせながら確認していく。
 
   
  WWWやブラウザについて,さらにハイパーリンクやHTML,URLについて理解することができ,それによってインターネットのしくみを理解し、ネットワークについての興味と関心を育てる。  
   
  教師用PC(1台),プロジェクター(1台),スクリーン
   提示用教材「WWWとブラウザ」(Microsoft PowerPoint)
    http://www2.open.ed.jp/JBC000F/JBC030F_app.po?DATA_ID=37542
   ワークシート「WWWとブラウザ」(Microsoft Word)
    http://www2.open.ed.jp/JBC000F/JBC030F_app.po?DATA_ID=37542
 
   
 

「WWWとブラウザ」
・WWWやWebページ,ブラウザについての解説を行うことができ,ハイパーリンクやHTML,URLについての解説を行うことができる。

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