ディジタル                                      高 情報  
   
   身の回りにある様々な情報を取り上げて,情報がディジタル化されること,アナログ量からディジタル量へ,ディジタル量からアナログ量の流れなど,「情報のディジタル化」の単元の導入に使用できるよう作成した。  
   
  教科:情報
科目:情報C
単元:(1)情報のディジタル化
    ア 情報のディジタル化の仕組み
対象:情報C実施学年
 
   
  ・アナログ量,ディジタル量を説明することができる。
・アナログ量とディジタル量についての具体例を挙げることができる。
 
   
 
  学習の展開 教師の支援・評価の観点

・アナログ・ディジタルという言葉からいろいろな項目を連想する。 ・連想した項目を挙げてもらう。
・ワークシートの配付を行う。
・ワークシートに連想した項目を記入する。
<評価>アナログやディジタルについて連想する項目を挙げることができ,ワークシートに記入することができるか。

・身の回りにある,アナログ量やディジタル量を表す身近な例を考える。

・いくつかの身の回りにある情報量をアナログ量とディジタル量に分類し,他に例がないか検討を行う。

・アナログ画像をディジタル画像を拡大した場合の変化を「ディジタル(提示用教材)」にて学習し,その違いを理解する。

・アナログ量からディジタル量に変換することをA/D変換,ディジタル量からアナログ量に変換することをD/A変換ということを理解する。

・ワークシートの練習問題に取り組む。

・「ディジタル(提示用教材)」を用いてアナログ量やディジタル量を説明する。
・ワークシートへの記入を指示したり、提示画面に集中させたりし,集中がとぎれないように注意する。
<評価>身の回りにある情報量が,アナログ量かディジタル量かを分類することができるか。

・ワークシートを記入させる。

・ワークシートをまとめさせ,練習問題を答するよう指示する。
・机間指導を行う。
<評価>ワークシートをまとめているか。練習問題に取り組んでいるか。
・時間があれば解答を行い,なければ宿題とし,次時で解答を行うことを伝える。
まとめ ・本時で学習した,アナログ量やディジタル量を確認する。

・身近な情報量をアナログ量・ディジタル量に分類することを確認する。

・ワークシートのまとめを行い,本時の学習を再確認する。
 
   
   身の回りにある具体的な情報量をアナログ量やディジタル量に分類することができ,それによってディジタル情報に対する興味と関心を高める。  
   
  教師用PC(1台),プロジェクター(1台),スクリーン
提示用教材「ディジタル」(Microsoft PowerPoint)
http://www2.open.ed.jp/JBC000F/JBC030F_app.po?DATA_ID=37520
ワークシート「ディジタル」(Microsoft Word)http://www2.open.ed.jp/JBC000F/JBC030F_app.po?DATA_ID=37520
 
   
  「ディジタル」
・身近なアナログ量とディジタル量の例,及びアナログ画像とディジタル画像の違いをスライドで紹介し,アナログ量とディジタル量について説明ができる。

         スライド1                  スライド2
 
 
Copyright(C)2004 Okinawa prefectual Educatinal Contents practical use promotion Consortium. All Rights Reserved