環境に配慮する消費者になる                        中 家庭科  
   
  自分たちの生活(消費者としての行動)が環境に与える影響について考え,環境を守る意識を育て,環境に配慮した生活を工夫しようとする態度を育てる。  
   
   科目:家庭
 単元:消費生活と環境 (生活の工夫でゴミを減らそう)
 校時:1,2校時
 
   
  環境について問題意識を持ち,環境に配慮した生活を送ろうとする実践的態度を育てる。  
   
 
  学習の展開 教師の支援・評価の観点
導入 ・本時の学習内容を理解する。

・身近にあるゴミ問題を再認識する。

・本時の学習内容の確認する。

・「環境とゴミ」を提示し身近にあるゴミ問題
  を説明しゴミ問題に気づかせる。

 

・買い物袋のゴミがどこにたどり着き環境へどのような影響を与えるのか、自分の考えをノートに整理し記入する。

・ゴミを減らすにはどのような工夫が必要か考える。
・グループごとにゴミを減らす身近な取り組みを考え、発表する。


・ゴミがもたらす環境への影響にはどのようなものがあるのか考えさせる。具体的に、買い物袋のゴミが最終的に、どこにたどり着きどのような影響を与えるか考えさせる。

・ゴミを減らすにはどのような工夫が必要か考えさせる。
・グループごとにゴミを減らす取り組みをまとめ発表させる。
 〈評価〉
自分の生活と環境との関わりに関心をもっている。(関)
ゴミを減らすにはどうすればよいか考え発表することができる。(技)

まとめ ・消費者として環境に配慮した生活をおくる実践的な取り組みを確認する。
 
・まとめをノートに記入する 。
・自分の消費行動とゴミ問題についての関係を理解
させ実践する態度を説明する。

 〈評価〉
自分の消費行動とゴミ問題についてまとめることができる。

 
   
   身近にある物を教材として開発することにより生徒は、問題意識をもって生活を工夫しようとする意識を高めることができた。
 
   
 
教師用PC(1台)生徒用PC(1台),
   プロジェクター(1台),
   スクリーン(1)

   提示教材[環境とゴミ] 
http://www2.open.ed.jp/JBC000F/JBC010F_app.po?DATA_ID=37360
  図1 授業の様子
 
   
 

・Windows 用のプレゼンテーションソフトを使用しての提示教材

図2  編集画面 「環境とゴミ」
図3 掲示画面  「環境とゴミ」

事例を参考にされる方へ

詳しくはhttp://www2.open.ed.jp/JBC000F/JBC030F_app.po?DATA_ID=36355 を活用下さい。

 
 
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