単元：５の数の合成をしよう！
対象：一般学級
校時：１校時
②５までの数が数えられ、数字で書ける。
③４と１で５、３と２で５といった数の合成ができる。
| 学習活動 | 教師の支援・評価の観点 | |
|---|---|---|
導 入 |
１ 始めの挨拶 ・学習内容の説明 |
・挨拶しながら生徒の健康観察をする。 ・チェックシートを準備する。 |
展
開 |
２ 提示用教材の学習 使用するソフト…「5の合成」 (PowerPointで作成した提示用教材 ○学習例） 教師…「３といくつで５になりますか」 生徒…不正解の場合，具体物を準備して おき数の合成をする。 教師…三つの具体物（ミカン）を並べ， ４．５と言いながら具体物を置いていく。 いくつ置いたか確認する。 ＊ランダムに数字が表示されるので、繰り返し学習する。 |
＜評価＞ ・数字を正しく読むことができる。 ・まちがって答えた場合は，一緒に具体物を数える。 ・具体物を提示し，ものと対応して数える。 ＜評価＞ ・学習に主体的に取り組むことができる。 ＜評価＞ ・5の数を正確に合成できる。
|
| まとめ | ３ 次時の予告 ・終りの挨拶 |
・学習の成果確認 ・チェックシートを確認し成果を一緒に確認する。 ・５はいくつといくつで合成されているか確認する。 ・次回への学習意欲につなげるようにする。 |
・生徒の学習記録を分析できるので，きめ細かな指導ができる。
・繰り返し学習できるので基礎・基本の確実な取得ができる。
URL:http://www2.open.ed.jp/JBA000F/JBA010F_app.po?
CATEGORY_CODE=6192&CURRENT_PAGE=1
チェックシート(Excel)
URL: http://www2.open.ed.jp/JBC000F/JBC030F_app.po?DATA_ID=37089
図1 スタート画面
5の分解は、PowerPointで作成した。図１は、スライド４枚目の
「フォームを開く」ボタンをクリックすると表示される画面である。
画面の下のボタン（「つぎのもんだい」「こたえあわせ」）で問題提示、解答ができる。
＊表示されない場合は，セキュリティレベルを調整する。
図２ 問題提示画面
図２は、問題提示画面である。図1の「つぎのもんだい」をクリックすると、
問題がランダムに表示される。入力する部分は、分りやすいように背景色を白にした。
図３ 不正解表示
図３は、不正解表示である。図1の「こたえあわせ」をクリックすると、
答えが入力した数の下に表示されるので、自分が答えた数と正解が比べることができる。
図4 正解表示
図4は、正解表示である。不正解表示と同じ画面構成である。