パズルをしよう(顔パズル) 自立活動 重複学級 | ||||||||
対象児は日常会話において特に大きな問題ないが、「アレ、アレ」などと単語を忘れ、言葉に詰まることが目立つ。そのため今回は、「鼻は目と目の間で口より上」とボディイメージを口頭で説 明させることで表現力の向上を図りつつ、手指訓練をねらう取り組みとして指導する。 | ||||||||
単元:お顔を作ろう 対象:重複障害学級(肢体不自由) 校時:3校時 |
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・顔のパーツで足りないものに気付くことができる。 ・不足したパーツをあわせて顔を作ることができる。(マウス使用) ・タッチパネルディスプレイを用いて、顔のパーツを並べることができる。(Drag&Drop) |
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<授業者の感想> 本児は斜視が原因と思われるが、ポインティングで答える場面で何度か失敗した。更に、タッチ パネルディスプレイでのDrag&Dropも不得手であるので、タッチパネルディスプレイでのパズル は時間をかけてゆっくり取り組ませた。タッチパネルディスプレイでの手指訓練はこれからも取り 組みを続けてほしいと感じている。また、顔パズルをテーマにする題材については、マンガ本の絵 に接しているように、親しみをもって取り組めている様子だった。Drag&Dropは、片手だけでの 操作にならないよう、両手で取り組ませた。 <児童の感想> 「楽しかった。でも、顔の目や眉の有る位置で顔の表情が変わるね。」と、表情の違いを楽しんでいる様子だった |
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児童用PC(1台),タッチパネルディスプレイ,Flashで作成された教材(顔パズルソフト) 使用するURL:http://www2.open.ed.jp/JBC000F/JBC010F_app.po?DATA_ID=39807 |
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『顔パズルソフト』 ・実際に鏡を見せ、自分の顔を見ながら取り組むと子どもも喜んで取り組む。 ・児童の実態に合わせ,入力デバイスを工夫したい。 (タッチパネルディスプレイなど) |
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