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変わり方調べ2 小4 算数 |
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ともなって変わる2つの数の関係を図や表で視覚的に捉えさせ、2つの数の関係から変化の規則性に気づかせる。また、ともなって変わる2つの数の関係を式に表すことで、図が無くても計算で答えを導けるようにさせる。 |
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教科: 小学校4年 算数
単元: 変わり方調べ (変わり方調べ・・・・・・・1時間)
(正三角形とまわりの長さ・・1時間)
(正方形とまわりの長さ・・・1時間 本時)
(長方形の数と面積の変化)
参考 東京書籍
校時: 1校時
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・長方形や正方形に並んだ数を九九で表すことができる。 |
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学習の展開 |
教師の支援・評価の観点 |
導入 |
・提示教材を使って、正方形が1つの時のまわりの長さを確認させる。 |
・1辺の長さとまわりの長さについて、図をもとに確認させる。 |
展
開 |
・提示教材を使って、正方形が階段状に並んでいく時のまわりの長さがどのように変わ っていくか、視覚的に捉えさせる。
・正方形の数とまわりの長さを表にまとめさせる。
・正方形を□、まわりの長さを○として、関係を式に表させる。
・正方形が任意の数の時の、まわりの長さを計算で求めさせる。 |
・提示用教材を適宜停止し、正方形の数、まわりの長さを児童に確認させる。
・正方形が重なった部分はまわりの長さとして数えるのかどうか、話し合わせまわりの長さ の意味を捉えさせる。
・正方形の数とまわりの長さの関係を捉え、どのような式が出来るか話し合わせる。
・式を発表させ、式が条件に合うか確認させる。 |
まとめ |
・練習問題で学習内容の定着を図る。 |
・式を作り、それを用いて答えを導くようにさせる。 |
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ともなって変わる2つの数量の関係は、児童に複数の変化を強いるため理解しにくい。
問題の理解のためには図を作成することが有効だが、児童によって作業に差が出てしまう。
当教材では、2つの数量の様子を表示するために提示教材を利用することで、児童の足並みを揃えることが出来る。またアニメーション効果により、2つの数量がともなって変わる様子を視覚的に捉えることが出来る。こうした教材の活用による学習課題の把握により、学習内容の効果的な定着を目指している。 |
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教師用PC(1台)、プロジェクター(1台)、
提示用教材(問題提示用、マイクロソフトパワーポイント使用)
http://www2.open.ed.jp/JBC000F/JBC010F_app.po?DATA_ID=37528
・マイクロソフトパワーポイント
アニメーション効果を利用するためには予め『マイクロソフトアニメーションランタイム』をダウンロードしておく必要がある。その際、PCは「administrator」でログインしている必要がある。(無料配布)
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正方形の1辺とまわりの長さについて、理解させる。図によって確認したまわりの長さを児童に発表させた後、提示教材を動作させ、表に長さを表示させる。このことでただ提示教材を見ているのではなく、児童に教材と同時に思考しながら学習を進めさせる。 |
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正方形の重なった部分はまわりの長さとはならないことを理解させる。 |
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変化の規則性に気づかせ、まわりの長さについて予想させる。アニメーション効果により手早く、問題の意図を理解できる。 |
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