著作権ってなあに?                            小6 総合

 
   
   インターネットが学校の学習で利用され、また家庭にも普及し、小学生にも身近になってきている。簡単に情報を入手でき、利用することができる状況が整っている中、著作権について学び、守ろうとする姿勢を身につけさせるようにする。  
   
     教科: 小学校6年 総合的な学習
   単元: 情報リテラシー
   校時: 6校時
 
   
    ・著作権とは何かを知り、著作物の使用に際して著作権を守ることは大切であることがわかる。  
   
 
  学習の展開 教師の支援・評価の観点

・友達が描いた感想画等をもとにして、著作者や著作物、著作権という言葉を知る。 ・絵を描いた友達のことを「著作者」、友達が描いた絵を「著作物」、友達がが持っている権利を「著作権」ということを知らせる。
<評価>著作者、著作物、著作権という言葉がわかる。

・教材「コピーライトってな〜に?」を見ながら、著作権について知る。

 

・教材「コピーライト道場クイズ」にチャレンジする。
 初級コース(五問)
 中級コース(五問)

・教材「コピーライトってな〜に?」のページを教師用PCを使って提示し、著作権とは何かを知らせる。
<評価>著作権の意味がわかる。

・クイズに全問(五問)正解すると賞状がもらえること、間違えた場合はもう一度最初からチャレンジできることを説明して、まずは初級コースに取り組ませる。初級コースが終了したら、中級コースに進むことを開始前に確認しておくようにする。
<評価>クイズに答えながら、著作権とは何か、著作権を守るとはどういうことかを考えることが出来る。



・「コミックでわかる著作権 ドクタースランプ ニコチャン大王チタマ脱出作戦」を読んで、著作権について再度確認する。
・著作権とは何か、著作権を守るということは著作者を大切にするということにつなががることを確認させる。
<評価>著作権とは何か、著作権を守るというこ   とはどういうことかがわかる。

・興味のある人は、「Q&Aコピーライト教室」も時間のあるときに試してみるように話す。

 
   
   アニメのキャラクターが語りかけてくる形式になっているので、楽しく著作権について学べるのと、クイズに答えることで著作権についてどのくらい理解しているかを確かめ、全問正解すると賞状がもらえる仕組みになっているので、意欲的に学んでいくことができる。  
   
  教師用PC(1台)、プロジェクター(1台)、児童用PC(30台)

提示教材「コピーライトってな〜に?」(html):http://www.kidscric.com/whatcopy/whatcopy.html
「コピーライト道場クイズ」(html):http://www.kidscric.com/dojyo/dojyo.html

 
   
  「コピーライトワールド」(html):http://www.kidscric.com/index.html (要flashplayerプラグイン)
著作権に関する情報を楽しく学べるテーマサイト。
 
 
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