わり算を考えよう 小3 算数 | ||||||||||||||
これまで児童は、2位数÷1位数のあまりのないわり算について学習してきた。本単元で、あまりのあるわり算の 考え方を、資料提示の工夫をすることで印象づけ、ほかの問題の考え方にも同じように適用できるようにさせる。 | ||||||||||||||
あまりのあるわり算 1・2校時 | ||||||||||||||
乗法九九を1回適用してできる除法で,あまりのある場合の計算ができる。 〔関心・意欲・態度) ・あまりのある除法計算を用いる場合でも,あまりのない除法計算と同様に進んで問題解決に活用しようとす る。 〔数学的な考え方〕 ・既習の除法と関連づけて,あまりのある場合の除法でも乗法九九を使って答えが求められることを筋道立て て説明する。 〔表現・処理〕 ・あまりのある除法計算ができ,答えの確かめをすることができる。 〔知識・理解〕 ・「あまり」の意味,あまりと除数の大小関係,及びあまりのある除法計算のしかたを理解する。 |
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問題の把握をゆっくり丁寧に行うことで,計算の手順や確かめの方法をステップを踏んで指導できる。他の問題にもこの考えを適用できることを知らせ、あまりのあるわり算の包含除の考え方の一つのパターンを身につけることが期待できる。 確かめの式(検算)についても式の意味の理解が期待できる。 |
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教師用PC(1台)、プロジェクター(1台) |
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・小数倍の問題提示 → 考え方 → 立式 → 解答までを授業の流れに沿って進めていける。
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